一人ぼっちのオカメちゃん
ぼうさいの丘公園の鳥小屋にオカメちゃんが1羽います。
去年の秋、公園の管理者に防寒対策や雨養生について確認したら、
自分たちは餌をくれているだけで、厚木市役所の管轄だからって云われました。
鳥小屋の上部の止まり木(鉄筋)にいるオカメちゃんに声をかけると
降りてきてくれました。
金網に頭をこすりつけて、私に頭を撫でさせてくれました。
呼べば近づいてくる良い子で、きっと飼い鳥だったんだと思います。
この屋根もない雨ざらしの鳥小屋で、仲間もいなく1羽で飼育されてるんです。
去年秋、厚木市役所に電話を入れてみました。
防寒や雨養生について、これから何か対処してもらえるのか・・・
名前と電話番号もしっかり伝えたけど、何も回答はもらえませんでした。
本来、コンパニオンバードとして、可愛がられているのに
せめて屋根と囲いがあって、2羽以上仲間がいて・・・
何とかならないかなあ・・・と思います。
息子は「オカメインコが一人ぼっちでかわいそうだね。
もともと室内飼いの鳥なんでしょ。家で引き取れないのかな?
それか動物愛護団体とかに云ってみたらどう。
別れ際、オカメちゃんの呼び鳴きがずっと聞こえていました。